逆張りFXブログ

逆張りやナンピンを多用したスキャルピング・デイトレードを検証

ドル円の移動平均乖離率がフラッシュクラッシュ以来の拡大

どうも。初老の兼業FXトレーダーの「兼業」です。スキャルピングやデイトレードで勝てるようになりたいと足掻いているおっさんです。

ドル円の急激な下落でロングポジションを持っていた方はボロ負けしたでしょうし、ショートポジションを持っていた方はボロ勝ちしたことでしょう。

ドル円のポジションを持っていない私は、いつものようにドル円のチャートを眺めているだけです。

ただ、ドル円のチャートを眺めていてあることに気がついたのでFX日記に書いておくことにしました。

1ヶ月後にでも、この記事を振り返って検証してみようと思っています。

あと、この記事はドル円の今後の予想を書いた記事ではないので、期待しないでくださいね。

移動平均乖離率(期間20日)が3.6%のマイナス乖離

ドル円の乖離率が拡大しているチャート(2020年3月8日)

(画像元:マネーパートナーズ)

今週のポンド円のデイトレード方針の動画を作成していたときに、ちらっとドル円のチャートを確認していたら、移動平均乖離率について気になったので調べてみました。

2020年3月7日のドル円の移動平均乖離率(期間20日)が-3.6%という、私が乖離率をFXで使用するようになってから見たこともない数字になっていたんですよ。

普段は、ドル円をトレードしていないので、そこまで気にしていなかったのですが、ここまで急落するとやはり気になってしまいますね。

なので、ここまで拡大したのはいつ以来だろうと、ざっと遡ってみたら、あの2019年1月3日のフラッシュクラッシュ以来だったんですよ。

フラッシュクラッシュ時の移動平均乖離率は-3.5%(終値ベース)ですから、もうそれだけで今回の下落が凄まじかったことが分かりますね。

まぁ、フラッシュクラッシュ時は1日で急落しましたし、終値ベースでの数値が-3.5%であって、瞬間的には-6%くらいになっていたと思うので、今回の2月21日から始まったドル円の下落は「何もできずにロスカット」という方は少ないと思いますが。

それにしたって、ものすごい下落ですよね。

今回のドル円の下落は一度上昇してからの下落だったので、高値掴みをしてしまった方もけっこうな数いると思うので、損切りができないトレーダーは致命傷になってしまったのではないかと心配しています。

私が心配しても意味ないですが。

プラス乖離からのマイナス乖離なので破壊力抜群

先ほども書きましたが、今回のドル円の下落は一度上昇してからの下落でした。

2020年2月19日にレンジを上にブレイクして2日間で2円上昇してからの2週間で7円の下落という感じですね。これはきつい。

ドル円が112円台まで上昇した2月20日の移動平均乖離率(期間20日)は約2.2%のプラス乖離です。そこから約3.6%のマイナス乖離まで下落したんですから、相当な破壊力だったと思います。

ドル円は、これまで「下がったら上がる」を繰り返してきましたから、今回も戻すだろうと予想して、下落途中でロングして含み損を抱えている方もいるのではないでしょうか。

上下を繰り返しながら下落してくれると逃げ場もあるかと思いますが、ほとんど反発らしい反発もなく下がってしまうと、損切りしようにも損失額が大きくなりすぎてボタンをクリックできないという状態になってしまいそうですね。

週明けの値動きに注目

現在のドル円は、先週の金曜日に強力な下値支持になっている105円のキリ番で跳ね返されて105円台前半で推移しています。

ただ、「跳ね返された」と表現するには適切ではないくらいの微々たる反発なので、週明け月曜日のドル円の行方が気になります。

特に薄商いの朝一や株式市場が始まる時間帯にどのような動きになるのか注目しています。

ドル円で移動平均乖離率がこれほどまで拡大することはそうそうないので、いつ反転してもおかしくない状況ではあると思うのですが、2016年のトランプ相場では乖離率(期間20日)が最大5.5%くらいまで拡大しているので、値ごろ感でロングするのは危険ですね。

「単純にプラス乖離の2.2%とマイナス乖離の3.6%を足し算したら5.8%になって、トランプ相場くらいの感じやん。そろそろ反転するんとちゃうか。」って思ってしまいますが、それでも値ごろ感でロングしないように気をつけないといけません(笑)。

それに、まだまだ悪材料も盛りだくさんですし、105円を下抜けして戻ってこないと「えっ、もしかして100円?」なんて考えてしまう人達が増えてくるかも知れないですし。

日足のRCIも下にへばりついたままですし、ある程度上昇して落ち着いた頃にロングしても遅くはないと考えています(私はトレードしませんけどね笑)。ある程度上昇してロングしたところが戻り高値だったら目も当てられませんけど。

あとがき

本当にFXは難しいですねぇ。欲との戦いですね。でも、トレードは楽しいので退場しないように続けていこうと思います。

今回は株式投資ではけっこう使用されている印象のある移動平均乖離率を使ってドル円のお話をしてみました。

FXであまり移動平均乖離率が使用されないのは順張りが主流だからなんですかね?

私はブログ名の通り、逆張りメインでトレードしているので、私にとって移動平均乖離率はすごく重宝するテクニカル指標なんですけどね。

まぁ、いいか。

とにかく、週明けのドル円の動きに注目ですね。104.5~105円の支持帯での攻防の行方を見守りたいと思います。

それではまた。

こちらは、過去のFX日記です。

www.gyakubari-fx.com

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