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「ポジショントーク」は投資だけでなく日常生活でも頻繁に使われている

今回は、FXとはそこまで関係ないようなことを書いていますが、「ポジショントーク」について知っていれば、FXをするうえで役に立つこともあるかと思ったので書いておきます。

株やFXをされている投資家で「ポジショントーク」という言葉を知らない人は少ないと思いますが、それ以外の方には「ポジショントーク」という言葉自体を知らない人が意外と多いような気がします。

ポジショントークというものは、投資や政治の世界だけでなく、実は日常でも頻繁に使われているものなので、それを知っているだけで、考え方や見え方が変わってくると思います。知らない人は知っておいて損はないと思うので書きますね。

ポジショントークとは何か?

ポジショントークをしている投資家

株式投資やFXなどの投資の世界でよく使用される場合の「ポジショントーク」とは、自分が保有しているポジションが有利になるような情報を流したり発言したりすることをいいます。

もちろん、自分のポジションが不利になるような情報は知っていても話したりしません。

私はアナリスト等がメディアを通して話していることは、かなりの割合でポジショントークだと思っています。

アナリストのポジショントークには、アナリスト自身のポジショントークの場合もあれば、アナリストがお金をもらって、他人の為にポジショントークをしている場合もあると思います。

まぁ、お金をもらって話している以上、他人の為だけではなく自身の為でもあるので、それもやはり自身の為のポジショントークと言えると思いますが。

ただ、私はこういったポジショントークを悪いことだとは思わないです。

アナリストやメディアの仕事とはそういうものだという冷めた考えもありますし、それを利用して儲けることもできるからです。

そして、悪い事だとは思わない何よりの理由は、投資や政治の世界だけでなく、誰もがポジショントークをしているからです。もちろん、私やあなたも。

誰もがポジショントークをしている

私は株式投資を20代前半で始めてからポジショントークという言葉を知りました。

そして、しばらくして気がついたことがあります。それは「投資をしている、投資をしていないにかかわらず、誰もがポジショントークをしている」ということです。

一番身近なポジショントークと言えば「言いわけ」でしょうか。これも自分の身を守る為のポジショントークと言えると思います。

私も資格試験の勉強が思うように進まないときに、よく仕事が忙しいことを言いわけにしてしまいます(笑)。

色々なポジショントーク

これから、普段はそれほど意識していないけれど、よく考えると「ポジショントーク」だと思うものを記載していこうと思います。

今回記載するものだけでなく、他にもたくさんのポジショントークが日常生活には転がっていますが、すべて記載するとキリがないので数個だけにしておきました。

あくまでも私がポジショントークだと考えているものなので、それが正しいかどうかは置いておいてくださいね。

テレビCMなどの広告はポジショントーク

ポジショントークにしては、気持ち良いぐらい正々堂々とポジショントークをしているのが、テレビCMなどの広告ですね(笑)。

自分たちの商品がいかに優れたものなのかを宣伝しているわけですから。もちろん、優れた所だけをアピールして、都合の悪い所は言いません。

そんなことをしたら宣伝になりませんからね。高い広告料を支払って自分達の商品の悪い所をガンガンにアピールする会社は存在しないですよね(笑)。

高い広告料を支払っているのですから、商品が売れるように自分達が有利な状況になるようなことしか話しません。

ただ、繰り返しになりますが、これを悪い事だとは思いません。テレビCM(広告)とはそういうものだと思うだけです。

アンケート調査を利用したポジショントーク

意外と気がついていない人が多そうな「ポジショントーク」にアンケート調査がありますね。すべてのアンケート調査がそうだとは言いませんが、アンケート調査も調査方法を操作してしまえば、ポジショントークとして使えます。

アンケート調査をすることで、自分以外の不特定多数に自分の意見を語らせるという、手の込んだポジショントークです。あくまで調査方法や結果を操作した場合のみですが。

不正をするのはもってのほかですが、アンケートの調査結果をいじくるのではなく、アンケート調査をする地域や時間帯などを恣意的に選んで調査することで、アンケート調査を利用したポジショントーク(自分の意見を他人に語らせる)をすることも可能だということです。

アンケート調査は、調査方法もしっかりと確認しないといけないですし、調査方法を公開していないようなアンケート調査には価値がないと個人的には考えています。

要は、アンケートの調査結果を鵜呑みにせず、その結果をポジショントークなのではないかと頭の片隅で疑いながら聞くことが大事だと思うんです。

そうすれば詐欺に引っかかる確率もぐんと減るのではないかと思います。

財務省のポジショントーク

少しだけ、政治経済に関係のありそうな事例のポジショントークを記載しておきます。

私は、財務省の発表なども自分たちに都合の良いポジショントークをしているだけだと思っています(もちろん、すべてではないですよ。)。

例えば、財務省が「国の借金が1,100兆円突破」とか「国民一人当たりの借金は900万円近くに」とかを、年に何度もこれでもかと発表していますが、これも税率を引き上げる為のポジショントークだと思っています。

「これだけ借金があって支払う利息も大変なことになって、このままだと国が破綻するから、税金(主に消費税)は上がってしまうけど我慢するしかないか。」という雰囲気をつくろうとしているだけだと思っています。

その為のポジショントークだと考えると、なかなか上手いポジショントークですよね。国民の不安を煽りに煽ってから、税率を引き上げればそれだけ不満の声も小さくなるわけですから。

財務省は実際に「消費税率を引き上げる」という目標を達成してしまいましたし。ただ、何度も言いますが、だからと言って財務省が悪いとは思わないんですよね。それを財務省のポジショントークだと国民が知っていれば済む話ですから。

あと、会計の知識が国民に欠けているのも問題ですね。「負債ばかり前面に押し出してるけど、資産はいくらあるん?純資産は?」って普通に答えることができる国民ばかりになれば、しょうもないポジショントークもできなくなると思うんですけどね。義務教育の科目に会計などを追加してほしいものです。

財務省は消費税を引き上げるという目標を達成しましたが、まだまだこれで終わりではなく、さらなる増税のためのポジショントークを考えていると思うので、私のような貧乏人はびくびくしています。

最近では、財務省が発表すると効果が薄いと感じたためか、財務省の息のかかったIMF(国際通貨基金)を使って増税するためのポジショントークを展開する記事が多くなったので、皆さんも冷めた目で記事を読むようにしましょう。

投資(株やFXなど)でのポジショントーク利用法

最後に、投資(株やFXなど)に関するポジショントークをお話して終わりにしたいと思います。

自分がポジショントークを駆使するという話ではなく、株やFXをトレードする際に、投資の世界のポジショントークを認識した上で、それをどのように利用すればいいのかという話です。

結論としては、影響力のない人物のポジショントークは無視して、影響力のある人物のポジショントークについていくようにすること。

情けないけれど、これが一番勝つ確率が高いと思います。

気をつけてほしいのは、影響力のある人のポジショントークであれば何でもいいのかというとそうでもなくて、ポジショントークの内容が旬な話題であることが大事だと思います。

影響力のある人物が旬な話題を話していたら、注目してみると良いかも知れません。もしかすると上手い具合に波に乗れるかも知れませんし。

あと、株式投資やFXだけでなく、不動産投資なんかもポジショントークの宝庫なので、営業マンの口車に乗らないように、自分でしっかりと調べるようにしましょうね。

あとがき

世の中では、色んな媒体や手法を使って形を変えたポジショントークがされているというお話でした。

うーん、こう考えると何を信じていいのか分からなくなってしまいますね(笑)。

当然のようにFXでもポジショントークが頻繁に使用されているので、その言葉を鵜呑みにせず、しっかりと自分の頭で考える力を持ちたいですね。

そもそも、自分で考えるのが嫌なら投資なんかには絶対に手をだすべきではないと思うのですが、そうは思わない方がけっこう多くて不思議に感じています。

それでは。

こちらは過去記事です。

www.gyakubari-fx.com

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