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【FX用語集vol.1】FXと通貨ペアについて簡単に解説

これからFXを始める方や私の知識のおさらいのために、FXをするうえで知っておきたい基礎知識(FX用語)を少しずつ簡単に解説していこうと思います。

まずは、FX用語集vol.1として「FX」とは何かについて簡単に解説した後、「通貨ペア」というFX用語を解説してみたいと思います。

FXとは何か簡単に解説

これからFXを始めようと考えている方で、さすがに「そもそもFXってなに?」という状態の方はいないとは思いますが、私の知識のおさらいのために簡単に解説してみようと思います。それではいきますね。

「FX」とは「foreign exchange」の略で、日本語では「外国為替証拠金取引」と言いますが、あまり「外国為替証拠金取引」という言葉がトレーダーの間で使用されることはなく、日本のトレーダーの間では一般的に「FX」と呼ばれています。

FXとは、証拠金を担保に通貨の売買を行う取引のことを指し、ドル、ユーロ、ポンド、円というようなメジャーな通貨だけでなく、南アフリカランドやメキシコペソ、トルコリラなど様々なマイナー通貨も取引することができます。

FXで取引できる通貨は、FX会社によって違うので興味のある方は、各FX会社のホームページなどを閲覧してみるといいと思います。

FXの大きな特徴として、口座に預け入れた証拠金にレバレッジ(倍率)をかけることにより「少額の証拠金で大きな額の取引」をすることができることがあげられます。

2020年現在、国内FX会社の個人口座は、最大25倍のレバレッジをかけることができます。大雑把な説明をすると「4万円の証拠金で、その25倍の100万円まで取引できますよ。」ということです。

このように、FXではレバレッジ(倍率)をかけることで、少額の証拠金から取引を開始することができるので、多額の資金を持たない個人投資家の間で人気となっています。

FXには、「為替差益」を得ることを目的として取引するものと、「スワップポイント」を得ることを目的として取引するものがあります。

まずは、FXの「為替差益」について軽く解説してみますね。分かりやすいように、日本人に馴染みのある通貨の「ドル」と「円」を使って解説します。

例えば、ドルを1ドル100円のときに買って、数日保有した後に1ドル101円のときに売ったとします。そうすると、1ドルあたり1円の差額が生まれますよね。この差額が利益となり、この差額のことを「為替差益」といいます。

ドル円のチャートを使って説明すると、こんな感じです。

FX(外国為替証拠金取引)の為替差損益を説明したチャート

(画像元:マネーパートナーズ)

チャートでは安く買って高く売ることで利益が出ていますが、これとは逆に、1ドル100円のときに買って、数日保有した後に1ドル99円で売ったとしたら、その差額分は損失となってしまいます。

このように、為替相場の為替レート(値段)の変動により利益を獲得した場合の利益のことを「為替差益」といい、これとは逆に、為替レートの変動により損失を計上した場合の損失のことを「為替差損」といいます。

次に、「スワップポイント」について軽く解説します。

スワップポイントとは、通貨間の金利差分の受け払いです。

このように説明しても、何を言っているか分からないと思うので、先ほどと同じように「ドル」と「円」を使って説明してみたいと思います。

FXでスワップポイントをもらいたい(お金を受け取りたい)場合は、金利の安い「円」を売り、円よりも金利の高い「ドル」を買って保有することで、「円」と「ドル」の金利差相当分のお金を受け取ることができます(2020年現在はドルの方が円よりも金利が高い)。

逆に、金利の高い「ドル」を売って、金利の安い「円」を買うと金利差相当分のお金を支払う必要があるので、初心者の方は注意が必要です。

スワップポイントは1日ポジションを保有するごとに、1日分のお金(スワップポイント)を受け取る(又は支払う)仕組みになっています。

なので、ポジションを次の日に持ち越さず、1日以内で決済(手放した)した場合は、スワップポイントをもらうことはできません(又は支払う必要はありません)。

こんな感じの解説でいかがでしょうか(笑)。

FXがどのようにして収益を得る仕組みになっているのか軽く解説してみました。今回は「ドル」と「円」を例に解説しましたが、他の通貨ペアでも仕組みは同じなので、いろんな通貨ペアのスワップポイントがいくらなのか、FX会社のホームページで確認してみるといいですよ。

ちなみに、スワップポイントはFX会社によって違うので、スワップポイントを目当てにFXをしようと考えている方は、いくつかのFX会社のスワップポイントを比較して一番高いFX会社で保有するといいですよ(スワップポイントは変動するので注意)。

あと、他のサイト等で「スワップポイント」=「スワップ金利」と説明していたりしますが、厳密には間違っています。

まぁ、個人投資家にとって重要なのは「スワップポイントがいくらもらえるか」なので、スワップポイントとスワップ金利の違いについては、当ブログでは説明しません。

どうしても気になる方は、他のサイトで調べていただければと思います(笑)。

それと、「為替差損益」と「スワップポイント」については、今回とは別にまた解説する予定なので、その際には読んで頂けると嬉しいです。

通貨ペアとは何か簡単に解説

FXとは何かを説明する際に出てきた用語の中に「通貨ペア」というものがあったので、ついでに軽くですが「通貨ペア」について解説しておこうと思います。

「通貨ペア」とは、FX取引を行う際に選択する2つの通貨の組み合わせのことです。

こう説明しても何のことか分からないと思うので、もう少し詳しく解説してみますね。

「通貨ペア」にはユーロとドル、ドルと円などの組み合わせがあり、それぞれ「ユーロドル」、「ドル円」と表現します。このような2つの国の通貨の組み合わせを「通貨ペア」と言います。

取引量の多い代表的な通貨ペアとして、ユーロドル(EUR/USD)・ドル円(USD/JPY)・ポンドドル(GBP/USD)などが挙げられます。

その他にも、FX(外国為替証拠金取引)では日本人にとって馴染みやすい通貨ペアとして、ユーロ円(EUR/JPY)・ポンド円(GBP/JPY)・オーストラリアドル円(AUD/JPY)などの「クロス円」と呼ばれる通貨ペアや、日本人にはあまり馴染みのないマイナーな通貨ペアも取引することが可能です。

ちなみに、ユーロ円やポンド円は「クロス円」と表現しますが、ドル円だけは「ドルストレート」と表現します。何故、そう表現するかはここでは説明しませんが、いつか機会があれば説明してみたいと思います。

「通貨ペア」には、たくさんの組み合わせがあるので、自分の好きな通貨ペアを取引するといいと思いますが、初心者がトレードをする際は、なるべく取引量の多い通貨ペアを選択してトレードすることをおすすめします。

なぜなら、取引量が多い通貨ペアの方が値動きが少なく、急激な変動で多額の損失を被る可能性が少ないためです。

熟練の短期トレーダーには、値動きの激しいポンド円(GBP/JPY)やポンドドル(GBP/USD)を好んで取引する方もいますが、経験の少ない初心者は、ユーロドル(EUR/USD)かドル円(USD/JPY)あたりが無難だと思います。

FX会社でトレードできる通貨ペアはたくさんあります(何十種類もあります)が、トレードスタイルによって選択する通貨ペアは違ってきます。

たとえば、スワップポイントを獲得する目的でトレードをする場合は、金利の高い通貨を選んで保有しないといけないので、現在ならオーストラリアドル円(AUD/JPY)やドル円(USD/JPY)を買って保有するといいでしょう(もっと金利の高い通貨はありますが、危険なので初心者にはおすすめしません。)。

また、為替差益を狙って1日に何度もトレードを繰り返すような、スキャルパーやデイトレーダーは、1度のトレードにかかるコストが安く、値動きのある通貨ペアを選択する必要があります(絶対にそうだとはいいませんが、そうした方が勝つ確率は上昇すると思います。)。

そう考えると、やはりユーロドル(EUR/USD)やドル円(USD/JPY)あたりが無難ですかね(ポンド円は値動きが激しすぎるので初心者にはおすすめしません)。慣れてきたら他の通貨ペアも試してみて、自分と相性の良い通貨ペアを探すのもいいかも知れませんね。

トレードをする際は通貨ペアによって、スプレッド幅の違いや相場変動の大小、もらえるスワップポイントに違いがあることに注意をしてほしいです。

あと、FX会社によって取り扱っている通貨ペアの種類に違いがありますし、スプレッド幅やスワップポイントもFX会社によって違うので、色々なFX会社を調べたうえで、自分の目的に合ったFX会社で口座を開設してくださいね。

個人的には、気になるFX会社を3社ほど選んで口座を開設し、しばらく使ってみてから、メインで使用するFX会社を決めることをおすすめします。

まとめ

今回は「FX」と「通貨ペア」について簡単に解説しましたが、解説途中でも初めて聞くような用語があったと思います。それらに関しては、少しずつですが当ブログで解説していきますので、記事を更新した際に読んでいただけると嬉しいです。

それでは軽くまとめて終わりますね。

  • 「FX」とは証拠金を担保に通貨の売買を行う取引のことで、取引には為替差益目当ての取引とスワップポイント目当ての取引がある。
  • 「通貨ペア」とはFX取引を行う際に選択する2つの通貨の組み合わせのことで、初心者のトレーダーは、慣れるまでの間は取引量の多い通貨ペア(ユーロドルやドル円)でトレードをするのが個人的にはおすすめ。

まとめに関してはこれくらいですかね。

これからも少しずつですがFX用語集を作成していきますので、初心者の方に読んでいただけると嬉しいです。もちろん、知識のおさらいのためにさらっと目を通すだけでも嬉しいです。

FX用語集のリンクを貼っておきますので、興味のある方は読んでください。

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それではまた。