逆張りFXブログ

逆張りやナンピンを多用したスキャルピング・デイトレードを検証

【FX用語集vol.13】逆張りやナンピンその他7つの基礎知識(システムトレードなど)を簡単に解説

これからFXを始める方や私の知識のおさらいのために、FXをするうえで知っておきたい基礎知識(FX用語)を少しずつ簡単に解説していこうと思います。

今回は、FX用語集vol.13として「逆張り」や「ナンピン」その他7つの基礎知識(「裁量トレード」、「システムトレード」、「順張り」、「押し目買い」、「戻り売り」、「両建て」、「ドテン」)について解説してみようと思います。

裁量トレードとは何か簡単に解説

「裁量トレード」とは、売買の判断を自分自身で行うトレードのことをいいます。

裁量トレードは、自身の経験や知識を活かしたり、相場の状況によって柔軟な対応が可能なトレードですが、経験が浅いうちは感情のコントロールが上手くいかず、感情に左右されやすいトレードです。

なので、裁量トレードをする際は、損切りの設定を必ずして損切りラインを変更しないなど、感情に左右されないようにするための工夫が必要になってくると個人的には思っています。

ちなみに、私も裁量トレードを行っているのですが、感情に左右されて損失ばかりを計上してしまう負け組トレーダーです(笑)。

システムトレードとは何か簡単に解説

「システムトレード」とは、売買の判断を自分自身では行わずに、システム的に行うトレードのことをいいます。

システムトレードは、あらかじめ決めておいた売買ルールに従って機械的にトレードを行うため、感情に左右されずにトレードをすることができます。

システムトレードでイメージしやすいのは自動売買ですが、手動でトレードをする場合でも、あらかじめ決めたルールに従ってトレードをする場合は、システムトレードといいます。

手動でトレードをする場合は、すべて裁量トレードに分類されると勘違いしている方が多いので気をつけてくださいね。

順張りとは何か簡単に解説

「順張り」とは、トレンドと同じ方向(上昇時はロング、下降時はショート)にエントリーし、ポジションを持つことをいいます。

「順張り」はトレンドが発生した初期段階でエントリーできると、大きな利益を獲得することができます(まぁ、トレンドの初期段階でエントリーするのは難しいんですけどね笑。)。

とりあえず、分かりやすいように順張りでエントリー(ショート)する場合のチャートを貼っておきます。

分かりやすい順張りのチャート

(画像元:マネーパートナーズ 以下同じ)

チャートを見ると、下落基調なのが一目瞭然だと思います。順張りとは、この流れに逆らわずにショート(売り)でエントリーすることをいいます(上昇基調ならロング)。

逆張りとは何か簡単に解説

「逆張り」とは、トレンドと逆方向(上昇時はショート、下降時はロング)にエントリーし、ポジションを持つことをいいます。

「逆張り」は相場の反転を狙ってエントリーするので、予想が外れた場合には大きな損失を計上してしまう可能性があります。

なので、逆張りでトレードをする場合はあらかじめ損切りラインを設定してからエントリーするといいでしょう(順張りでも損切り設定は大事ですけどね)。

逆張りの分かりやすいチャートを貼っておきますね。

分かりやすい逆張りのチャート

チャートを見ると、急落しているのが一目瞭然だと思います。逆張りとは、この流れに逆らってロング(買い)でエントリーすることをいいます(上昇基調ならショート)。

当ブログでは、この「逆張り」を基本にナンピンも多用したトレードをしていくという危険な検証をしています(笑)。

2020年の1年間をかけて検証するつもりなので、年末には結果が出ているはずですから興味のある方は年末にブログを閲覧してくださいね。

押し目買いとは何か簡単に解説

「押し目買い」とは、相場が上昇基調の際に、一時的に下落したところを狙って買うことをいいます。

押し目買いは、今後も上昇基調が続くと予想して下落したところを買うので、予想外に下落が続いても損切りまでの値幅は狭くてすみますし、下がったところを買うので有利な価格で約定し、予想どおりに上昇基調が続けば大きな利益を稼ぐことができます。

とりあえず、分かりやすいように押し目買いに関するチャートを貼っておきます。白い丸で囲っている部分が押し目買いのポイントです。

押し目買いを説明しているチャート

白い丸枠のポイントで買っていたら、上昇してすぐに含み益が発生していることになります。こんなに上手くトレードができたら苦労はしませんが、このポイントでエントリーできると、ストレスなくFXのトレードを楽しむことができるのではないでしょうか。

戻り売りとは何か簡単に解説

「戻り売り」とは、相場が下落基調の際に、一時的に反発して上昇したところを狙って売ることをいいます。

戻り売りは、今後も下落基調が続くと予想して上昇したところを売るので、予想外に上昇が続いても損切りまでの値幅は狭くてすみますし、上がったところを売るので有利な価格で約定し、予想どおりに下落基調が続けば大きな利益を稼ぐことができます。

こちらも分かりやすいように戻り売りに関するチャートを貼っておきます。白い丸で囲っている部分が戻り売りのポイントです。

戻り売りを説明しているチャート

押し目買いのときと同じように、白い枠内のポイントで売っていたら、下落してすぐに含み益が発生していることになります。理想のトレードですね。私はなかなかできませんが。

ナンピンとは何か簡単に解説

「ナンピン」とは、含み損を抱えたポジションを保有している状態のときに、追加でポジションを増やすことで平均コストを引き下げる行為をいいます。

例えば、1ドル110円のときに10,000通貨のロングポジション(買いポジション)を保有していたとします。その後、価格が1ドル109円まで下落したときに、新たに10,000通貨を買い増す行為(ナンピン)をします。

そうすると、ポジションは20,000通貨に増えてしまいますが、平均価格は1ドル109.5円となり、ナンピンしなければ1円(100pips)上昇しないと損失を回避できなかったのが、50銭(50pips)上昇するだけで損失を回避できる計算になります。

このナンピン手法を使うことで、勝率を高めることはできますが、もしナンピンした後に50銭上昇せずに、さらに価格が下落したときは、ナンピンしなかったときと比べて損失が倍増してしまうので、ナンピンをする場合は許容できる損失をあらかじめ決めておくことをおすすめします。

ナンピンをする方は、思惑が外れてさらに損失が拡大した場合に、あらかじめ決めておいた損失許容額に達した時点で、絶対に損切りするというルールを決めておくと、1度の負けですべての資金を失うことはさけることができると思うのでおすすめです。

実を言うと、私はどうしてもナンピンをしてしまうナンピントレーダーで、かつ、何度も思惑が外れてナンピンに失敗し損失を被っているのですが、あらかじめ許容損失額とナンピンする回数を決めているので、なんとか資産のすべてを失うことなくFXのトレードを続けることができています(笑)。

2020年は、このナンピンに逆張りを組み合わせた「逆張りナンピン手法」でトレードをしているので、興味のある方はカテゴリーの「FXトレードノート」に成績等を公開しているので、読んで頂けると嬉しいです。

最後に、ナンピンをイメージした画像を貼っておきます。

ナンピンを説明しているチャート

こうやってチャートを見ると、ナンピンって怖いですねぇ(笑)。このチャートでは売るタイミングを間違えたら大変なことになっていますね。逆張りナンピン手法でトレードをする際には、細心の注意を払ってトレードをするようにしたいと思います。

両建てとは何か簡単に解説

「両建て」とは、同一の通貨ペアでロングポジション(買いポジション)とショートポジション(売りポジション)の両方を同時に同数保有する行為をいいます。

買いと売りのポジションを同時に同数保有しているため、為替レートが動いても利益や損失は発生しませんが、スプレッド分のコストやスワップポイントの支払いによるコストを考えると割に合わない行為だと、個人的には考えています。

ほとんどの方が損失を拡大させないために「両建て」という行為に走りますが、これまたほとんどの方が損失を拡大させてトレードを終える結果になってしまうので、余程の熟練トレーダー以外は両建てせずに素直に損切りして、次のトレードに集中した方が良いと個人的には考えています。あくまで個人的には。

ドテンとは何か簡単に解説

「ドテン(途転)」とは、現在保有しているポジションを決済し、それまで保有していたポジションとは反対のポジションを持つことをいいます。

具体的には、レートが上昇すると予想して買いのポジションを保有してみたものの、どうやら上昇ではなく下落だと判断し、それまで保有していた買いのポジションを決済して、反対の売りのポジションを持つようなときに「ドテンする」という表現を使います。

ちなみに、ドテンに失敗して、売り(ショート)でも買い(ロング)でも損失を計上することを「往復ビンタ」といいますが、私はこの往復ビンタを数え切れないほど喰らっています(笑)。

まとめ

今回は、「逆張り」や「ナンピン」の他、「裁量トレード」、「システムトレード」、「順張り」、「押し目買い」、「戻り売り」、「両建て」、「ドテン」について解説してみました。

最後に、解説したFX用語をまとめておきますね。

  • 「裁量トレード」とは、売買の判断を自分自身で行うトレードのこと。
  • 「システムトレード」とは、売買の判断を自分自身では行わずに、システム的に行うトレードのこと。
  • 「順張り」とは、トレンドと同じ方向にエントリーし、ポジションを持つこと。
  • 「逆張り」とは、トレンドと逆方向にエントリーし、ポジションを持つこと。
  • 「押し目買い」とは、相場が上昇基調の際に、一時的に下落したところを狙って買うこと。
  • 「戻り売り」とは、相場が下落基調の際に、一時的に反発して上昇したところを狙って売ること。
  • 「ナンピン」とは、含み損を抱えたポジションを保有している状態のときに、追加でポジションを増やすことで平均コストを引き下げる行為のこと。
  • 「両建て」とは、同一の通貨ペアで買いポジションと売りポジションの両方を同時に同数保有する行為のこと。
  • 「ドテン」とは、現在保有しているポジションを決済し、それまで保有していたポジションとは反対のポジションを持つこと。

まとめに関してはこれくらいですかね。

これからも少しずつですがFX用語集を作成していきますので、初心者の方に読んでいただけると嬉しいです。経験者の方にも知識のおさらいとして、さらっとでいいので目を通して頂きたいです。

FX用語集のリンクを貼っておきますので、興味のある方は読んでください。

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それではまた。