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【FX用語集vol.2】レバレッジとスワップポイントとスプレッドについて簡単に解説

これからFXを始める方や私の知識のおさらいのために、FXをするうえで知っておきたい基礎知識(FX用語)を少しずつ簡単に解説していこうと思います。

今回は、FX用語集vol.2として代表的なFX用語である「レバレッジ」と「スワップポイント」と「スプレッド」について解説してみます。

レバレッジとは何か簡単に解説

FXにおける「レバレッジ」とは、てこの原理のように小さな力で、大きな物を動かすのと同様に、小さな金額でその何倍もの大きな金額を取引することができるという仕組みのことです。

国内のFX会社だと、個人口座の場合は口座に入金した金額の25倍までの金額を運用してトレードをすることができます。

例えば、口座に入金した証拠金が4万円なら、FXではその25倍の100万円分のトレードをすることができるということです。

国内FX会社でも法人口座の場合は25倍以上でトレードをすることができますし、海外のFX会社だと888倍までトレードができたりする会社もあります。

FXトレーダー同士での会話では、「国内業者だとレバレッジ25倍だけど、海外業者ならレバレッジ888倍だから、海外業者でトレードをした方がより少ない資金で大きな金額をトレードできて一攫千金を狙えるぜ。」というような感じで使います(笑)。

ただ、初心者のトレーダーはレバレッジのかけ過ぎには注意が必要です。少ない資金で大きな金額のトレードができるということは、上手くいけば大儲けができますが、逆に上手くいかなかったときは大損をしてしまうということだからです。

要はレバレッジをかけるということは、ハイリスクハイリターンということなんですね。国内のFX会社でさえ資金の25倍もの取引ができるわけですし、海外のFX会社だと888倍なんてのもありますから危険極まりないということを理解したうえで、トレードをしてほしいと思います。

ここからは余談ですが、初心者の方でスワップポイントを目的に長期投資をされる方は最大でもレバレッジ3倍までに抑えて投資されることをおすすめします。

逆に、短期でトレードを頻繁に繰り返すようなスキャルパーやデイトレーダーは、そこまでレバレッジを抑える必要はないと個人的には考えています。

スキャルピングやデイトレードの場合、慣れるまではレバレッジ5~10倍くらいでトレードをして、損切りの技術を習得したらレバレッジ20倍前後でトレードをするのもありかと思っています(あくまで個人的な見解ですので鵜呑みにしないでくださいね笑)。

注意してほしいのは、損切りの技術を習得していないうちは、レバレッジ最大でトレードをしてはいけないということですかね。しっかりと損切りができていないのに、レバレッジ最大でトレードをすると一度のトレードですべての資金を失うということが、けっこうな確率で起こり得るからです。

なんか用語集という感じではなくなってきているような気はしますが、ただの個人ブログなんでかまわないですよね。

以上、余談でした。

スワップポイントとは何か簡単に解説

「スワップポイント」とは、通貨間の金利差分の受け払いです。外貨預金の利息のようなものだと考えると分かりやすいかもしれません。

FXでスワップポイントをもらいたい場合は、金利の安い通貨を売り、金利の高い通貨を買って保有することで、金利差相当分のお金(スワップポイント)を受け取ることができます。

逆に、金利の高い通貨を売って、金利の安い通貨を買うと金利差相当分のお金を支払うことになるので注意が必要です。

スワップポイントは1日ポジションを保有するごとに、1日分のお金を受け取る(又は支払う)仕組みになっています(スワップポイントは変動しますし、FX会社によっても違います。)。

なので、金利の高い通貨を買って保有したとしても、ポジションを次の日に持ち越さず、1日以内で決済した場合は、スワップポイントをもらうことはできません(又は支払う必要はありません)。

とりあえず、各通貨ペアのスワップポイントがどのように表示されるのか分かりやすいように画像を貼り付けておきます。

マネーパートナーズのスワップポイント

(画像元:マネーパートナーズ)

画像の白枠内がスワップポイントです(スワップポイントは変動するので画像の金額は参考にせず、各FX会社のホームページで確認してください。)。

ロング(買い)で保有している場合は買スワップを、ショート(売り)で保有している場合は売スワップを確認するようにしてください。

スワップポイントを目当てにFXをしようと考えている方は、1日にどのくらいのスワップポイントがもらえるのか気になると思うので、簡単ですがドル円を例に挙げて説明してみたいと思います。

たとえば、金利の安い円を売って、金利の高いドルを10,000通貨(2020年1月現在では110万円相当)買って持ち続けた場合、仮に1日50円(各FX会社の2020年1月現在でのドル円のスワップポイントは1日20~50円くらいです)のスワップポイントがもらえるとして、1ヶ月で1,500円、半年で9,000円、1年間で18,250円のスワップポイントが付与される計算になります(スワップポイントが高いFX会社を選択した場合)。

しかも、FXではレバレッジをかけてトレードをすることができますから、10,000通貨保有するために110万円を用意する必要はありません。

レバレッジを最大にして運用すれば、5万円もあればドル円は10,000通貨保有することができます(為替変動のリスクを考慮に入れて30~50万円用意することをおすすめします)。

このように、FXでは小さな金額でもレバレッジをかけることで大きな金額を運用でき、毎日スワップポイントが付与されて良いこと尽くめのような気がしますが、そうではありません。

スワップポイントを毎日もらうためには、長期間ポジションを保有し続けないといけないので、その間の為替変動リスクをもろに受けてしまいます。

ドル円を10,000通貨保有して1年間で18,250円のスワップポイントがもらえたとしても、1年間でドル円が3円下落してしまえば30,000円の損失を計上することになり11,750円の赤字です。

スワップポイントを目当てにトレードをする場合は、このような為替変動リスクを考慮して、その通貨が今後上昇するのかどうかも検討する必要があるので注意が必要です。

あと、これは余談ですが、よく「スワップポイント」=「スワップ金利」と説明しているサイト等が存在しますが、厳密には間違っています。

ここで違いについて書いても良いのですが、個人投資家にとって重要なのは「スワップポイントがいくらもらえるか」なので、スワップ金利については、当ブログでは解説しないでおきます。

興味のある方は、スワップポイントとスワップ金利の違いを解説したサイトが他にあるので、そちらで確認していただければと思います(笑)。

スプレッドとは何か簡単に解説

FXでは、通貨を売るときの値と買うときの値に差があります。そして、その売値と買値の差額のことを「スプレッド」と呼びます。

スプレッドは、FXでトレードをする際のFX会社に支払う手数料のようなものだと考えてください。このスプレッドは通貨ペアごとで違いますし、FX会社によっても違います。

例えば、ドル円の取引をするとした場合で、売値109.438円で買値が109.441円だったとします。

このとき、売値(Bid)と買値(Ask)の差額は、0.003円(=0.3銭=0.3pips)になり、この差額をスプレッドと言います。

この0.003円がFX会社の利益になります。国内のFX会社は基本10,000通貨単位でトレードをするので、1回のトレード(10,000通貨)で30円の手数料みたいなものがかかると考えてください。

マネーパートナーズのスプレッド一覧

(画像元:マネーパートナーズ)

画像の赤枠内がスプレッドと呼ばれるもので、単位はpipsで表記されます(スプレッドは変動するので注意してください)。

先ほども書いたように、スプレッドは通貨ペアやFX会社によって違いがあるので、色々なFX会社のホームページを確認して比較してみるのもいいかと思います。

1日に何度もトレードを繰り返すような短期トレーダー(スキャルパーやデイトレーダー)は、1回のトレードコストを下げるために、できるだけスプレッドが狭い(売値と買値の幅が狭い)FX会社を使用することをおすすめします。

それと、スプレッドの説明の際に、「0.003円(=0.3銭=0.3pips)」とさらっと記載しましたが、初心者の方の中には「pipsって?」と思われた方がいるかも知れませんね。

FXでよく使用される単位である「pips」については、また別の記事で説明しますので、ここでは「0.003円=0.3銭=0.3pips」と覚えておいてください。

それでは、FXのスプレッドに関しての解説はこれくらいにしておきますね。

それと、余談ではありますが、現在ほとんどの国内FX会社は取引手数料無料でサービスを提供しています。

何故、取引手数料を無料で提供できるかというと、今回説明したスプレッドがFX会社の収入源になっているからです。スプレッドは手数料の代わりみたいなものなんです。

取引手数料が無料なのにトレードをしたら費用が発生してしまうなんて、なんか騙された気がしてしまいますね(笑)。

ただ、日本国内のFX会社のスプレッドは、世界でも例がないくらいの狭い水準で、驚くほどの低コストでFXのトレードができるようになっていることもお忘れなく。

最近は、海外のFX会社を使ってトレードをする方が増えてきていますが、私はこれからもスプレッドが狭い国内のFX会社を使ってトレードをしていきたいと思っています。ちなみに、私はマネーパートナーズで口座を開設してFXの短期トレードをしています。

以上、余談でした。

まとめ

今回は「レバレッジ」と「スワップポイント」と「スプレッド」について簡単に解説しました。解説したFX用語を最後にまとめておきますね。

  • 「レバレッジ」とは、小さな金額でその何倍もの大きな金額を取引することができるという仕組みのこと(ハイリスクハイリターン)。
  • 「スワップポイント」とは、通貨間の金利差分の受け払いのこと。スワップポイントをもらい続けるには、長期間ポジションを保有しないといけないので、その間の為替変動リスクも考慮に入れること。
  • 「スプレッド」とは売値と買値の差額のこと。「0.003円=0.3銭=0.3pips」と覚えておく。

まとめに関してはこれくらいですかね。

これからも少しずつですがFX用語集を作成していきますので、初心者の方に読んでいただけると嬉しいです。経験者の方にも知識のおさらいとして、さらっとでいいので目を通して頂きたいです。

FX用語集のリンクを貼っておきますので、興味のある方は読んでくださいね。

こちらの記事では「FX」と「通貨ペア」について簡単に解説しています。興味のある方はどうぞ。

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こちらの記事では「スリッページ」や「約定力」の他、取引の単位である「枚・ロット・pips」について簡単に解説しています。

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こちらの記事では「必要証拠金」、「余剰証拠金」、「有効証拠金」、「維持証拠金」、「証拠金維持率」、「信託保全」について簡単に解説しています。

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それではまた。