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【FX用語集vol.5】ロスカットやマージンコールその他3つの基礎知識(元本割れなど)を簡単に解説

これからFXを始める方や私の知識のおさらいのために、FXをするうえで知っておきたい基礎知識(FX用語)を少しずつ簡単に解説していこうと思います。

今回は、FX用語集vol.5として、FXをしているとよく耳にする「ロスカット」と「マージンコール」その他3つの基礎知識(「ポジション」、「未実現損益」、「元本割れ」)について解説してみたいと思います。

ロスカットとは何か簡単に解説

「ロスカット」とは、保有しているポジションの含み損が膨らむことで、証拠金維持率が一定のラインを下回った場合(必要証拠金を一定額割り込んだ場合)に、ポジションが強制的に決済されるシステムのことです。

この「ロスカット」というシステムのおかげで、FX会社に預け入れた資金以上の損失を被ってしまう危険性が低くなります(相場が急激に変動した場合は、預け入れた資金以上の損失を被ってしまう可能性があります。)

ロスカットされる証拠金維持率の水準は、FX会社によって違いがあるので、気になる方は使用しているFX会社のホームページで確認してください。

ロスカットされるような運用はしないように、常日頃から資金管理はしっかりとしておきたいですね。

あと、よく「ロスカット」と「ストップロス(損切り)」を同じ意味として使っているトレーダーの方がいますが、厳密には違うとされているので注意が必要です。

一般的には、「ロスカット」はFX会社に強制的にポジションを決済されることで、「ストップロス」は自分で損失が膨らんだポジションを決済することだという解釈でいいかと思います。

マージンコールとは何か簡単に解説

「マージンコール」とは、保有しているポジションの含み損が膨らみ、証拠金残高が必要証拠金を下回る状態になったときに、FX会社から通知が来るシステムのことです。

証拠金不足でマージンコールがきた場合は、翌日の一定時刻までに不足分を入金するか、保有しているポジションを一部決済することで、残りのポジションを保有し続けることができます。

不足している証拠金の入金、または保有しているポジションの決済が行われない場合は、一定時刻にポジションが強制決済(ロスカット)されてしまうので、早めの対処が必要です。

最近は、マージンコールのシステムを廃止するFX会社もあるみたいで、そういった場合は、マージンコールなしでいきなりロスカットされるようです。気をつけないといけませんね。

ロスカットは強制決済を意味し、マージンコールは「このままだと強制決済しますよ」という強制決済前の事前通知というふうに考えておけば良いと思います。

私は、FXの短期トレード(スキャルピング・デイトレード)は下手くそですが、早めの損切りを心掛けているので、ロスカットやマージンコールの経験はありません。

まぁ、スキャルピングやデイトレードの短期トレードをメインにしている方で、ロスカットやマージンコールの経験があるほうが珍しいと思いますけどね。

どちらかというと、スワップポイント狙いの長期投資でレバレッジをかけすぎてしまった方に、ロスカット等を経験された方が多いような気がしています。

短期トレード(スキャルピングやデイトレード)をメインにされている方で、ロスカット等がよくある方は、レバレッジをかけすぎたかなり危険なトレードをされていると思うので、トレードを見直すことをおすすめします。まぁ、余計なお世話ですけどね(笑)。

ポジションとは何か簡単に解説

「ポジション」とは、外貨の持ち高のことをいいます。

FXでは、取引を行うことを「ポジションを持つ」とか「ポジションを建てる」といったりします。

買いで外貨を保有していること(買い持ち)を「ロングポジション(買いポジション)」といい、売りで外貨を保有していること(売り持ち)を「ショートポジション(売りポジション)」といったりします。

あと、保有している通貨の量を減らすことを「ポジションを減らす」と表現したり、逆に保有する通貨の量を増やすことを「ポジションを膨らませる」と表現したりもします。

「ロング」と「ショート」というFX用語については、いつかFX用語集で解説したいなと考えているので、今回は「買い=ロング」、「売り=ショート」とだけ覚えておいてください。まぁ、FXを始めたら自然に覚えますけどね。

未実現損益とは何か簡単に解説

「未実現損益」とは、決済取引を行う前の確定していない損益のことをいいます(確定した損益は「実現損益」といいます)。

現在保有している未決済のポジションが利益になっている場合は「未実現利益」といい、逆に保有している未決済のポジションが損失になっている場合は「未実現損失」といいます。

また、未実現利益を「含み益」といったり、未実現損失を「含み損」といったりします。FXでは、こちらの表現の方が一般的に使用されているので、会話の際にはこちらの表現を使用するといいでしょう。

元本割れとは何か簡単に解説

「元本割れ」とは、最初に投資した資金(元本)に損失が発生し、元本を割り込んでしまうことをいいます。

FXは為替の変動によって元本割れを起こすリスクがかなり高く、逆に元本割れのリスクが低いのが銀行の預金(外貨預金は、為替レートの変動で元本割れのリスクあり。)ですね。

ちなみに、私はFXでスキャルピングやデイトレードの短期トレードを開始してから、元本割れを起こしています。画像を貼っておきますね(笑)。

元本割れを起こしている口座残高

(画像元:マネーパートナーズ)

注意:こちらの元本割れを起こしている口座残高の画像は2019年のものです。

まとめ

今回は「ロスカット」や「マージンコール」の他、「ポジション」、「未実現損益」、「元本割れ」について簡単に解説しました。

解説したFX用語を最後にまとめておきますね。

  • 「ロスカット」とは、証拠金維持率が一定のラインを下回った場合に、ポジションが強制的に決済されるシステムのこと。
  • 「マージンコール」とは、証拠金残高が必要証拠金を下回る状態になったときに、FX会社から「このままだと強制決済(ロスカット)しますよ」という通知が事前に来るシステムのこと。
  • 「ポジション」とは、外貨の持ち高のこと。ポジションには、「ロングポジション(買いポジション)」と「ショートポジション(売りポジション)」がある。
  • 「未実現損益」とは、確定していない損益のこと。ちなみに、確定した損益は「実現損益」という。
  • 「元本割れ」とは、最初に投資した資金(元本)に損失が発生し、元本を割り込んでしまうこと。要は、トータルで損失が発生していること。

まとめに関してはこれくらいですかね。

これからも少しずつですがFX用語集を作成していきますので、初心者の方に読んでいただけると嬉しいです。経験者の方にも知識のおさらいとして、さらっとでいいので目を通して頂きたいです。

FX用語集のリンクを貼っておきますので、興味のある方は読んでくださいね。

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それではまた。