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【FX用語集vol.7】メジャー通貨やマイナー通貨その他4つの基礎知識(基軸通貨など)を簡単に解説

これからFXを始める方や私の知識のおさらいのために、FXをするうえで知っておきたい基礎知識(FX用語)を少しずつ簡単に解説していこうと思います。

今回は、FX用語集vol.7として「メジャー通貨」と「マイナー通貨」を解説した後、「基軸通貨」や「東京時間・欧州時間・ニューヨーク時間」について解説してみようと思います。

メジャー通貨とは何か簡単に解説

メジャー通貨の4つ(ドル・ユーロ・円・ポンド)

「メジャー通貨」とは、為替相場での取引量が多い通貨のことをいいます。「主要通貨」とも呼ばれたりします。

代表的なメジャー通貨は米ドル、ユーロ、円、ポンドですが、この他にもFXをしない方にとってはあまり馴染みのない通貨である豪ドル、カナダドル、スイスフランなどもメジャー通貨に含まれます。

余談ですが、メジャー通貨の中でも、円やスイスフランは市場リスクが高まった時に買われやすい「安全通貨」といわれています。

安全通貨の特徴としては、経常収支が黒字、物価上昇率が低い、金融システムが安定している、という共通点があります。市場リスクが高まった際には、円やスイスフランに注目してみるのもいいかも知れませんね。

他にも、豪ドルやカナダドルは「資源国通貨(資源の輸出割合が高い国)」といわれていて、資源価格との相関性が強い通貨として知られています。

以上、余談でした。

マイナー通貨とは何か簡単に解説

「マイナー通貨」とは、為替相場での取引量が少ない通貨のことをいいます。

FXトレーダーに馴染みのある通貨では、トルコリラ、南アフリカランド、メキシコペソなどがマイナー通貨に該当します。

マイナー通貨という呼び名の他にも、トルコリラ、南アフリカランド、メキシコペソなどは「新興国通貨」とも呼ばれたりします。

新興国通貨の特徴としては、世界景気の上昇局面で買われやすく、後退局面で売られやすいという共通点があります。保有する際は、この共通点を意識したいですね。

ちなみに、マイナー通貨の中で、南アフリカランドなどは資源国通貨に分類されます。

基軸通貨とは何か簡単に解説

「基軸通貨」とは、国際通貨の中でも中心となる通貨で、国際間の決済などで広く使用されている通貨のことをいいます。国際金融取引で基準として採用されています。

過去には、イギリスのポンドが基軸通貨として扱われていましたが、現在では、経済力、軍事力で世界の中心となっているアメリカの米ドルが基軸通貨となっています。

余談ですが、FXでは通貨をトレードする際、基軸通貨である米ドルを介してトレードされています。

今回は、分かりやすくするために日本円を絡ませた通貨ペアで説明しようと思います。

例えば、ユーロ円をトレードする際に、ユーロを買った場合は、直接に円を売ってユーロを買うのではなく、円を売ってドルを買い、そのドルを売ってユーロを買うという取引が行われています。

このように、間にドルを挟む通貨ペア(ユーロ円、ポンド円など)を「クロス円」といい、直接ドルを売買する通貨ペア(ドル円)をドルストレートといいます。

米ドルを取引する場合は、さきほど説明したような、ややこしい処理はなく、直接にドルと円を取引することができるので、ドルストレートと呼ばれています。たぶん(笑)。

今回は、「円」を絡めた通貨ペアで説明したのでドルストレートはドル円だけでしたが、米ドルが絡む通貨ペアはすべてドルストレートと呼ばれる(ユーロドル、ポンドドルなど)ので覚えておいてくださいね。

東京時間とは何か簡単に解説

FXにおける「東京時間」とは、東京を中心としたアジアの時間帯のことをいいます。日本時間の9時から17時くらいまでの時間帯が「東京時間」と呼ばれています。

東京時間と言うだけあって、円絡みの通貨ペア(主にドル円)が活発にトレードされます。

ちなみに、東京時間が始まる前の時間帯は、オーストラリアやニュージーランドを中心とした時間帯なのですが、それほど注目されていないせいか「オセアニア時間」とか「シドニー時間」という呼び名は、そこまで使われていないような気がします。

オセアニア時間(シドニー時間)は東京時間と重なることもあって、一般的には、東京時間・欧州時間・ニューヨーク時間の3つに分けて説明されている場合が多いですかね。

あと、オセアニア市場が開いてから東京市場が開くまでの時間帯は、流動性が低くなっており、値動きが荒くなることがあるので気をつけましょう。

欧州時間(ロンドン時間)とは何か簡単に解説

FXにおける「欧州時間」とは、ロンドンを中心とした欧州の時間帯のことをいいます。日本時間の17時から1時(夏時間は16時から0時)くらいまでの時間帯が「欧州時間(ロンドン時間)」と呼ばれています。

欧州時間では、ユーロドルを中心にポンドドルやドル円も活発にトレードされます。

欧州時間(ロンドン時間)は、1日のうちで取引が一番活発になる時間帯です。とくに、ニューヨーク時間と重なる時間帯(冬時間は22時から1時、夏時間は21時から0時)は、取引が活発になるのでスキャルピングやデイトレードをされている方も多いかと思います。

ニューヨーク時間とは何か簡単に解説

FXにおける「ニューヨーク時間」とは、アメリカが中心となる時間帯のことをいいます。日本時間の22時から7時(夏時間は21時から6時)くらいまでの時間帯が「ニューヨーク時間」と呼ばれています。

ニューヨーク時間でも欧州時間と同じく、ユーロドルを中心にポンドドルやドル円が活発にトレードされます。

ニューヨーク時間は、午前中は欧州時間と重なるので、欧州勢も参加することになり取引は活発に行われますが、午後になると欧州勢が取引を終える時間になるので、流動性が多少低下する傾向にあります。

まとめ

今回は「メジャー通貨」と「マイナー通貨」の他、「基軸通貨」や「東京時間・欧州時間・ニューヨーク時間」について簡単に解説しました。

解説したFX用語を最後にまとめておきますね。

  • 「メジャー通貨」とは、為替相場での取引量が多い通貨のこと。
  • 「マイナー通貨」とは、為替相場での取引量が少ない通貨のこと。
  • 「基軸通貨」とは、国際間の決済などで広く使用されている通貨のことで、現在は米ドル。
  • 「東京時間」とは、東京を中心としたアジアの時間帯のことで、日本時間の9時から17時くらいまでの時間帯。
  • 「欧州時間」とは、ロンドンを中心とした欧州の時間帯のことで、日本時間の17時から1時(夏時間は16時から0時)くらいまでの時間帯。「ロンドン時間」ともいう。
  • 「ニューヨーク時間」とは、アメリカが中心となる時間帯のことで、日本時間の22時から7時(夏時間は21時から6時)くらいまでの時間帯。

まとめに関してはこれくらいですかね。

これからも少しずつですがFX用語集を作成していきますので、初心者の方に読んでいただけると嬉しいです。経験者の方にも知識のおさらいとして、さらっとでいいので目を通して頂きたいです。

FX用語集のリンクを貼っておきますので、興味のある方は読んでください。

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それではまた。