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【FX用語集vol.9】テクニカル分析やファンダメンタルズ分析その他3つの基礎知識(アノマリーなど)を簡単に解説

これからFXを始める方や私の知識のおさらいのために、FXをするうえで知っておきたい基礎知識(FX用語)を少しずつ簡単に解説していこうと思います。

今回は、FX用語集vol.9として「テクニカル分析」と「ファンダメンタルズ分析」、「アノマリー(Anomaly)」について解説してみようと思います。

おまけとして、「ダマシ」と「心理的節目」についても解説しておきました。

テクニカル分析とは何か簡単に解説

「テクニカル分析」とは、為替レートの推移のみに注目する分析の方法です。

市場の価格は、すべての事象を織り込んでいると考え、為替レートの推移のみ(チャートのみ)を売買の判断材料とする分析の方法です。

テクニカル分析のメリットとしては、これから解説するファンダメンタルズ分析と比べて、短期間の分析が可能であること、デメリットとしては流動性の低い通貨や経済指標発表時などでは、機能しないことが多いことなどがあげられます。

テクニカル分析でトレードをする場合は、チャートにテクニカル指標を表示させて分析するのが一般的です。

今回は、分かりやすいようにいくつかのテクニカル指標を表示させた画像を貼り付けておきますね。

テクニカル指標には、トレンド系とオシレーター系の2つがありますが、その分類については、いつかまたブログに書きたいと思います。今回は、とりあえずチャートを表示させるだけにしておきますね。

まずは、トレンド系のテクニカル指標を3つ載せておきます。

こちらは、基本的なテクニカル指標である移動平均線を表示させたチャートです。

移動平均線を表示しているドル円の日足チャート

(画像元:マネーパートナーズ 以下同じ)

こちらは、人気のテクニカル指標であるボリンジャーバンドを表示させたチャートです。

ボリンジャーバンドを表示しているドル円の日足チャート

こちらも人気のテクニカル指標である一目均衡表を表示させたチャートです。

一目均衡表を表示しているドル円の日足チャート

次に、オシレーター系のテクニカル指標を2つ載せておきますね。

こちらはオシレーター系のテクニカル指標では人気のMACD(マックディ)です(下段部分)。

MACDを表示しているドル円の日足チャート

こちらも、オシレーター系のテクニカル指標で人気のRSIです(下段部分)。

RSIを表示しているドル円の日足チャート

どのテクニカル指標もトレーダーの使い方次第で結果は変わってくると思うので、自分が気に入ったテクニカル指標を徹底的に使い込むことをおすすめします。

ちなみに、私は移動平均線(10MA・20MA・75MA)、ボリンジャーバンド(±3σ)、RCI、乖離率を組み合わせたチャートを使用し、逆張りナンピン手法でスキャルピング気味のデイトレードをしています。私が使用しているテクニカル指標を表示させたチャートを貼り付けておきますね。

現在使用中のテクニカルチャート

現在は、このようなチャートをそれぞれの時間軸(5分・15分足・1時間足・4時間足・日足)で用意して全体的な相場の流れを把握してから、15分足チャートをメインに使用して短期トレードをしています。

ダマシ(騙し)とは何か簡単に解説

テクニカル分析の解説をしたので、ついでに「ダマシ」についても解説しておこうと思います。

「ダマシ」とは、テクニカル分析をしていて相場が分析通りに動かないことをいいます。

テクニカル分析でトレードをする場合、ダマシは避けて通れません。ダマシがなくテクニカル分析通りに相場が動くなら、誰も負けることはないんですから、こんなに楽なことはありませんよね(笑)。

ということで、テクニカル分析を行ううえで、ダマシは必ずどこかで発生するものと割り切って、ダマシにあっても冷静に損切りできるメンタル技術を身につけましょう。

心理的節目とは何か簡単に解説

ダマシに続いて「心理的節目」についても簡単に解説しておこうと思います。

「心理的節目」とは、市場参加者の心理として意識される数字(節目)のことをいいます。

典型的な例だと、1ドル100円といったキリの良い数字が挙げられますね。

1ドル100円などの心理的な節目では、市場参加者の思惑が交錯し、節目付近で急反発をしたり、急落をしたりすることがあるので注意が必要です。

ファンダメンタルズ分析とは何か簡単に解説

「ファンダメンタルズ分析」とは、為替相場に影響を与える基礎的な事象を分析することで、為替相場の将来の動きを予測する方法です。

主要国や取引通貨国の政治・経済・金利等の動向に注目することで、現在の為替相場を分析し、将来の為替相場の動きを予測していきます。

具体的には、「アメリカの経済が好調で、金利が上がることが予想されるような場合には、ドルが買われる場面が多くなるのでドル買い。」というような感じですかね。

ファンダメンタルズ分析は、ほとんどの場合、長期的な為替相場の流れを予想することに向いており、短期的な為替相場の流れを予想することには適していません。

ファンダメンタルズが短期的な影響を与えるのは、経済指標発表時などのときくらいですかね。

アノマリー(Anomaly)とは何か簡単に解説

「アノマリー(Anomaly)」とは、合理的な説明はできないが、相場で規則的に起こる事象のことをいいます。

為替相場でよく言われているアノマリーをいくつか紹介しておきますね。

  • 3月は日本企業のリパトリエーション(リパトリ)で円高になりやすい。
  • 4月は日本の生命保険会社等が海外投資を本格的に開始するので円安になりやすい。
  • 12月はアメリカ企業のリパトリエーションでドル高になりやすい。
  • アメリカの大統領選挙の年はドル高になりやすい。
  • 窓が開いたら為替レートは窓を埋めにいく(閉じにいく)ことが多い。

とりあえず、こんな感じですかね。

為替相場のアノマリーはまだまだたくさんありますが、アノマリーは「何故だか分からないがそうなりやすい」というだけのことなので、そこまで詳しく知る必要もないと思いますので、これくらいでやめておきます。

興味のある方は、他のサイトで為替相場に関するアノマリーを調べてみるといいと思います。

まとめ

今回は「テクニカル分析」と「ファンダメンタルズ分析」の他、「ダマシ」、「心理的節目」、「アノマリー(Anomaly)」について簡単に解説しました。

解説したFX用語を最後にまとめておきますね。

  • 「テクニカル分析」とは、為替レートの推移のみに注目する分析方法のこと。
  • 「ダマシ」とは、テクニカル分析をしていて相場が分析通りに動かないこと。
  • 「心理的節目」とは、市場参加者の心理として意識される数字(節目)のこと。
  • 「ファンダメンタルズ分析」とは、為替相場に影響を与える基礎的な事象を分析することで、為替相場の将来の動きを予測する方法のこと。
  • 「アノマリー」とは、合理的な説明はできないが相場で規則的に起こる事象のこと。

まとめに関してはこれくらいですかね。

これからも少しずつですがFX用語集を作成していきますので、初心者の方に読んでいただけると嬉しいです。経験者の方にも知識のおさらいとして、さらっとでいいので目を通して頂きたいです。

FX用語集のリンクを貼っておきますので、興味のある方は読んでください。

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それではまた。