逆張りFXブログ

逆張りやナンピンを多用したスキャルピング・デイトレードを検証

1分足のボリンジャーバンド(±3σ)を使用した順張りのスキャルピング手法

今回は、私が逆張りナンピン手法を検証する以前に実際にトレードで使用していたスキャルピング手法を紹介します。

このスキャルピング手法は独自の手法ではなく、比較的有名で単純な手法に自分なりのルールを加えただけのものなので、あまり期待しないでくださいね。

今回紹介するスキャルピング手法は、1分足のボリンジャーバンドを使用してトレードをします。トレードの手法名は勝手に「1分足ボリバン順張りスキャル」と呼んでいます。

当ブログは逆張り手法を検証するものなので、順張りのスキャルピング手法を紹介するのはどうかと思いましたが、逆張り手法よりも順張り手法を好む方が多いと思うので、記事にして公開したら少しは読者の方の役立つかなと思ったので紹介することにしました。

1分足だと値動きに翻弄されてしまいがちですが、事前にルールを決めておき、そのルール通りにトレードをすることができれば、値動きに翻弄されることも少なくなるので、1分足でのトレードが苦手だという方は、今回紹介するトレード手法を試してみてはいかがでしょうか。

ちなみに、私はこのトレード手法を主にドル円で300回くらい試しましたが、勝率は65%くらいで利益は少しだけという感じです。

元々が負け組トレーダーなので、「1分足ボリバン順張りスキャル」は利益が出ているだけでも使えるスキャルピング手法なのかも知れません。

シンプルなトレードルール

一般的に知られている1分足のボリンジャーバンドを使用した順張りのトレードルールはとてもシンプルなものです。

おそらく、これから貼り付けるチャートを見ただけで、何がしたいのか分かるくらいシンプルなルールです。

そのシンプルなルールに少しだけ独自にルールを追加して「1分足ボリバン順張りスキャル」と名付けたのが、これから紹介するスキャルピング手法です。

ロングでエントリーする場合のルール

まずは、ドル円の1分足にボリンジャーバンドを表示させたチャートを貼っておきますね。

1分足のボリンジャーバンドを使用した順張りスキャルピング手法のチャート(ロングの場合)

(画像元:マネーパートナーズ 以下同じ)

「1分足ボリバン順張りスキャル」のロングの場合のトレードルールは次のとおりです(3つ目のルールは私が独自に追加したルールです)。

まずは、ロングでエントリーする場合のルールを書きます。

  1. レートが21MA(黄色の移動平均線)を上抜けしている。
  2. 21MAの傾きが上向きになっている。
  3. レートが75MA(水色の移動平均線)の上で推移している。

この3つがエントリーする際の確認事項です。3つ目は独自に追加したものなので、無視してくれてもかまいません。相場の方向性を確認するために75MAを表示させただけです。

次に、ロングでエグジット(利確又は損切り)する場合のルールを書きます。

  1. ローソク足の終値が21MAをしっかりと下回ったとき(損切り)。
  2. 21MAの傾きが下向きになったとき(損切り)。
  3. ボリンジャーバンドがエクスパンションした後に、レートが+3σにタッチしたとき(利確)。

この3つがエグジットする際のルールです。どれかひとつでも当てはまれば機械的にエグジットするようにします。

一般的には+2σにレートがタッチしたときに利確とする方が多いようですが、1分足のボリンジャーバンドだと、すぐに+2σにタッチしてしまうので、私は+3σとしています。

(注意:チャート画像では、エントリー直後に+3σにタッチしていますが、バンドがエクスパンションしていないと判断して、エグジットは見送っています。)

ショートでエントリーする場合のルール

先ほどと同じように、ドル円の1分足のボリンジャーバンドを表示させたチャートを貼っておきます。

1分足のボリンジャーバンドを使用した順張りスキャルピング手法のチャート(ショートの場合)

ショートでのエントリーとエグジットは、ロングの場合をひっくりかえしたものなので説明は必要ないかと思いますが、いちおう説明しておきます。

まずは、ショートでエントリーする場合のルールを書きます。

  1. レートが21MA(黄色の移動平均線)を下抜けしている。
  2. 21MAの傾きが下向きになっている。
  3. レートが75MA(水色の移動平均線)の下で推移している。

この3つがショートでエントリーする際の確認事項です。3つ目は独自に追加したものなので、無視してくれてもかまいません。75MAはロングの場合と同じように相場の方向性を確認しておきたいので表示させているだけです。

次に、ショートでエグジット(利確又は損切り)する場合のルールを書きます。

  1. ローソク足の終値が21MAをしっかりと上回ったとき(損切り)。
  2. 21MAの傾きが上向きになったとき(損切り)。
  3. ボリンジャーバンドがエクスパンションした後に、レートが-3σにタッチしたとき(利確)。

この3つがショートでエグジットする際のルールです。どれかひとつでも当てはまれば機械的にエグジットするようにします。

ショートの場合でも、ロングの場合と同じようにボリンジャーバンドの-2σにタッチしたときではなく、-3σにタッチしたときに利確としています。

(注意:チャート画像では、エントリーして数分後に-3σにタッチしていますが、バンドがエクスパンションしていないと判断して、エグジットは見送っています。)

「1分足ボリバン順張りスキャル」のエントリーからエグジットまでのルールはこんな感じです。

この事前に設定したルールを破らずに機械的に淡々とトレードを繰り返していくことで、ある程度は稼ぐことができるのではないかと考えています。

私自身、2020年からは逆張りナンピン手法を試すことにしたので、この「1分足ボリバン順張りスキャル」手法を使うことはありませんが、順張りのスキャルピングをされているトレーダーで、自分に合った手法に出会っていない方は、試しに使ってみてはいかがでしょうか。

この「1分足ボリバン順張りスキャル」手法が通用するのかどうかは分かりませんが、ドル円で300回検証したので、他の通貨ペア(ポンド円など)でも、いつか検証してみたいと思っています。

まぁ、当面は逆張りナンピン手法だけで勝負するので、検証するのはかなり先のことになると思いますけど。

5分足で方向性を確認すると勝率がアップするかも

これは「1分足ボリバン順張りスキャル」の正式なトレードルールではないのですが、エントリーする前に5分足(15分足でもOK)での方向性を確認しておくと勝率がアップするのではないかと考えています。

要は、5分足でのトレンドが上方向のときは「1分足ボリバン順張りスキャル」のロングでのエントリールールが成立するのを待ち、5分足でのトレンドが下方向のときは「1分足ボリバン順張りスキャル」のショートでのエントリールールが成立するのを待つということです。

こうすることで、より順張り感が増して自信を持ってエントリーできそうな気がするのですが、5分足を気にしてしまうとエントリーの回数がグッと減ってしまうのが欠点ですね。

「1分足ボリバン順張りスキャル」では、大きな値幅を狙うことはできませんから、エントリー回数が減ってしまうと厳しいですね。まぁ、ロットを大きくしてトレードができる方にとっては、エントリーの回数が減っても問題はないのかも知れませんが。

基本は5分足のことはそこまで気にせずに、1分足だけをみてどんどんエントリーしていくのが良いとは思います。相場の方向性に関しては、1分足の75MAで確認すればいいわけですから。

「何が正解か」なんてのは分かりませんから、自分のトレードスタイルに合ったトレードルールを設けて、淡々とトレードを続けていくのが一番ですよね。

あとがき

今回紹介した「1分足ボリバン順張りスキャル」に興味のある方は一度試してみてはいかがでしょうか(ただし、この手法は勝つことを保証するものではありませんので、トレードは自己責任でお願いしますね。)

また、今回紹介した手法をそのまま真似るのではなく、独自のルールを追加してトレードしてみるのもいいかと思います。

私は「1分足ボリバン順張りスキャル」以外にも、過去にいくつかのトレード手法を試しているので、暇なときにでも当ブログで検証したトレード手法を紹介してみたいと思っています。ただし、過去に試していたトレード手法なので、逆張り手法ではなく順張り手法がほとんどです(笑)。

それと、いつになるかは分かりませんが、私もYouTubeでリアルトレード動画を公開しているので、その中で「1分足ボリバン順張りスキャル」や他のトレード手法を試した動画を公開してみようと思います。

その際には、ぜひとも視聴してくださいね。まずは、逆張りナンピン手法で勝てるようになるのが先ですけど。

それではまた。